ネームコインについての徹底解説|広がる仮想通貨の可能性

このページではビットコインから派生した暗号通貨、「ネームコイン」の特徴や基本情報などをまとめてお伝えいたします。

ネームコイン基本情報

「ピア」の画像検索結果

名称 Namecoin(ネームコイン)
コード NMC
開発者 Vinced
開発組織 Vinced
暗号化方式 SHA-256
コンセンサスアルゴリズム Proof of Work
承認目安時間 約10分
上限発行量 2100万

ネームコインとは、ビットコインにDNS(Domain Name Service)機能を付加したコインです。

DNS機能とは、インターネットのウェブサイトとURLを紐づけする仕組みと言えば分かりやすいかもしれません。

例えば、インターネット上の住所を表すIPアドレスのまま入力すると「http://●●~」となります。しかし、これを「http:google.com」のようすれば、あなたも「なるほど!」とご理解できるかと思います。

そうです。単純に、ネームコインとはその名の表す通り、私たちも理解できる名前と紐づけする仕組みのことなのです。

現在、ネームコインでは「.bit」というドメインを使用しています。ドメインの取得には、ネームコインを支払う必要があります。

通常のDNSと異なる点として、「.bit」を含むサイトURLをただブラウザ上に入力しても閲覧することができません。サービスサイトを閲覧するためには、Firefoxなどのブラウザ用に公開されている専用のプラグインを追加する必要があります。

※専用のプラグインとは?=アプリケーションソフト(例:ブラウザソフト、画像編集ソフトなど)に新しい機能を追加することができるソフトウェアのことです。プラグインは専用のサイトから無料ですぐにダウンロードすることができます。

また、ホームページ閲覧の際プラグインが必要な場合、インストールを問いかけるメッセージが出てくる場合もあります。

話し合われ続けてきたネームコインの構想

ネームコインの構想については、2010年9月の段階からビットコインに関するフォーラムである「Bitcointalk.org」上で、「BitDNS」として議論がなされていました。

「Bitcointalk.org」が、このプロジェクトに報酬を出すことを発表し、2011年4月にVincedという人物によりネームコインが開発され、ライトコインと同じようにGitHub上に公開されました。

 

  • GitHubって何?

上記の説明で、このように思われた方もたくさんいるかと思います。これを完璧に理解するのは非常に難しいのですが、簡単に説明するとGitはプログラムのソースコードなどの変更履歴を記録・追跡するための分散型バージョン管理システム、そしてHubとは拠点や中心、集まりという意味です。

つまり、GitHubはGitの仕組みを利用して世界中の人々が自分の作品(プログラムコードやデザインデータなど)を保存、公開することができるようにしたウェブサービスの名称となります。

ですから、ネームコインも他のデータと同じようにGitHub上に公開されたということです。

また、ビットコインと同じシステムを用いて、同時にマイニングができる「マージマイニング」という特徴を持っています。

  • マージマイニングとは?

マージマイニングとは、暗号通貨のネットワークを構成するノードが報酬を得る為に行うマイニング作業を、複数のブロックチェーンで同時に行うことです。

同じ暗号化方式をとっているブロックチェーン同士であれば、計算方式が同じであるため、計算の仕組みを使いまわすことができます。

例えば、ビットコインとネームコインのように暗号化方式が同じ暗号通貨ペアがあるとします。ビットコインのマイニング作業の為に行った計算結果を、その都度ネームコインのマイニング作業にも利用することができます。

そうすることで、ビットコイン側では計算結果が適合しない場合でも、ネームコインでは適合するということが起き、ネームコイン側で報酬を受け取ることができます。そのため、マイニングで報酬を得ているマイナーにとってメリットがあります。

広がり続けるネームコインの可能性

ネームコインは、DNS機能の他にも様々な使用法が模索されています。2013年4月にNameIDとOpenIDという機能がリリースされました。

NameIDとは、個人情報をネームコインのブロックチェーン上で認証する機能で、OpenIDとは、そのネームコインによる認証を用いて、既存のWEBサイトへのログインを許可する機能です。

また、2014年5月には、「Monegraph」というネームコインのブロックチェーンを用いて、オンライン上のデジタル作品をクリエイターのTwitterアカウントと結びつけ、著作権を保護するプロジェクトも動き出しました。

このように、ネームコインの性質を利用すれば、これからもっと素晴らしい機能を持たせることも可能となるでしょう。まさに、ネームコインの可能性は無限大と言えます。

まとめ

いかがでしたか?本日ご紹介したネームコインが持つ機能を知り、仮想通貨が持つ将来への可能性を再認識できたと思います。

これからも魅力的な特徴を持つコインをどんどん紹介していきますので、楽しみにしていてくださいね。

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